イムス三芳病院近く、県道から入る道路のことです。
歩道縁石に自転車が乗り上げ、転倒しているのを何回も見た。危ないから何とかして欲しいと、その御近所の方からお話を聞いたので、役場担当課に相談したら早速対応していただきました。
乗り上げる理由としては、恐らくいくつかの要因が合わさっているものと思われます。
県道から右折しようとすると、まず柵があり、視認性が良くないこと。
道路の白線と縁石の色が混同してしまうこと。
右折すると、右に急に下りになっているのでハンドルを持って行かれる傾向があるのではないか。


縁石があると言うことをまず認識してもらうことが必要ではないか。
担当課の方でも早速ポールを立ててもらいました。早急な対応、ありがとうございます。

相撲の土俵における女人禁制のことが話題になっています。
「伝統」ということが言われますが、その伝統って何なんでしょう?
たかが明治以降の話なんですね。天皇制、国家神道などとも密接に結びついた話なんですが、明治維新後の国家体制として天皇を頂点とする家父長制、その下で女性が虐げられてきた歴史です。
それは日本国憲法によりその歴史が否定され第24条にて男女平等が保障されたにも拘らず、『伝統』の名において生き残ている遺物です。
憲法「改正」論議で9条にスポットが当てられていますが、実はこの24条も極めて重要です。
特に日本会議は24条もその標的にしています。「家族」「家」というものを重視し、個人の尊厳、女性の権利は後景に追いやられています。まさに戦前回帰を目指すものです。
この土俵のニュース。女性差別の象徴として世界を駆け巡っています。
先進国、いや世界の中でも女性の社会進出が遅れている日本の現状を表しています。
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